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9.1の新機能

Quark Publishing System®は、パブリッシングプロセスの合理化を必要とするあらゆるタイプの組織を対象とした、柔軟かつ強力でダイナミックなパブリッシングプラットフォームへと進化を遂げました。また印刷物、ウェブ、デジタルなど、複数のタイプのメディアへの魅力的で正確、かつタイムリーな情報の提供を実現しました。

デジタルパブリッシング機能の強化

QuarkXPress 9.1に対応

QuarkXPress 9.1で使用可能なすべての新機能を、デザイナーが、Quark Publishing Systemの環境で使用できます。使用可能な機能には、下記のような機能があります。

iPad向けパブリッシング

  • App Studio:独自のiPad用アプリをデザインおよび発行
    App Studioは、iPad向け(Android版は近日公開予定)にカスタマイズしたアプリを作成するための統合されたツールセットです。Apple® App Storeを通じて、作成したアプリを配布できます。また、そのアプリから顧客が購入したり無料でアクセスしたりできるコンテンツ(発行物)を作成および発行できます。コーディングは不要です。
  • QuarkXPressレイアウト内のオーディオ/ビデオアセットを参照可能
    iPad向け出力でデジタルコンテンツを効率的に再利用するため、画像ファイルと同様に、Quark Publishing Systemに保存されているオーディオファイルやビジュアルファイルをQuarkXPressレイアウトに取り込めます。

QuarkXPress/Quark Publishing Systemのその他の特長

9.1では、Quark Publishing System内に保存されているアセットを、コンポジションゾーン®内で共有コンテンツとして再利用できます。

この機能によって、アセットの検索にかかる時間を短縮または排除できます。また、すべてのレイアウトで1つのソースからのアセットが使用されることにより、一貫性や正確性が向上します。さらに、Quark Publishing System内に保存されているアセットが変更されると、アセットが使用されているすべてのインスタンスに自動的に反映されるため、よりすばやく簡単に更新できます。

デジタルアセットとワークフローに対応

9.1では、デジタルパブリッシングアセットとワークフローを既存のパブリッシングシステムに付加することもできます。この結果、独立したチームがデジタル出力の作業を行う必要性を低減または排除できます。

たとえば、下記のことが可能です。

  • ビデオ編集者とマルチメディア担当者を既存のワークフローに組み込む。
  • デジタル出版に対して個別のワークフローを設定する。
  • ビデオ、スライドショー、ポッドキャスト、その他のインタラクティブアセットやマルチメディアアセットといった制作物など、デジタルパブリッシングアセットに対して個別のワークフローを設定する。
  • ライター、確認者、グラフィックデザイナー、その他のユーザーがWordファイルやテキストファイル、写真やイメージ、その他のパブリッシングアセットにチェックインして管理するのと同様に、マルチメディア担当者が、Quark Publishing Systemにおいてアセットにチェックインし、管理できるようにする。
  • マルチメディア担当者や他のQuark Publishing Systemユーザーが、複数のレイアウトプロジェクトをプレビューしたり、すべてのQuark Publishing Systemクライアントからデジタル(オーディオ/ビデオ)アセットを検索したりできるようにする。
  • デジタルアセットのすべてのインスタンスを、変更と同時に簡単に更新する。たとえば、Quark Publishing System内のインタラクティブアセットまたはマルチメディアアセットに対して変更が行われたと同時に、そのアセットを参照しているすべての出版物が簡単に更新されます。

自動デジタルパブリッシングの機能強化

Quark Publishing System 9.1の新しい自動化機能によって、手動の操作との依存関係が解消され、iPadやePUB向けの発行をスピードアップできます。

iPad向けパブリッシングの自動化

  • 複数のプロジェクトを自動的に1つのコンテンツに結合
  • プロジェクトの状況の変更や事前定義のスケジュールによってiPad向け出力を開始
  • iPad向けコンテンツをウェブサーバーまたはファイルサーバーに発行

Web Hubの機能強化

  • Web Hub内でApp Studioレイアウトを使用してプロジェクトを編集できます
  • ファイルシステムからアセットをWeb Hubに直接ドラッグ&ドロップして、チェックインできます
  • その他のチェックイン機能を使用して、一度に複数のアセットにチェックインできます。各アセットに個別にチェックインする必要がなくなります
  • Wordドキュメントなどの他のソースから取り込まれたテキストからローカルフォーマットを削除できます。このため、他のソースから取り込んだレイアウトにテキストを簡単に割り付けできます
  • リビジョンの表示ダイアログによって、アセットの以前のバージョンのサムネールとプレビューを表示できます
  • ロールごとにツールバーを設定できます。このため、ユーザーインターフェイスを簡素化して、習得に要する時間を短縮し、生産性を向上できます

その他の機能強化

システムの管理とカスタマイズ

  • コレクションの設定をサブコレクションに反映させることで、簡単に設定のセットアップや管理ができます
  • コレクションを参照しているリソースを調整しなくてもコレクションとサブコレクションの移動やコピーができます。このため、ビジネスニーズが変わってもフォルダ構造を再編成できます
  • 1つのサーバーから別のサーバーにアセットを複製できます(Windowsのみ)

クライアントアプリケーションでのユーザーワークスペースに対する機能強化

  • すべてのクライアントからePUBとして発行できます
  • QuarkXPressプロジェクト内のレイアウトとその属性の索引を作成して、レイアウトレベルで独自の属性とフォームを作成できます。これにより、さまざまなデバイスと表示方向用の複数のレイアウトプロジェクトなど、複数のレイアウトプロジェクトでアセットを簡単に検索できます
  • 1つのコレクションを他のコレクションにドラッグしてアセットを移動できます(Connect Clientのみ)。アセットをすばやく簡単に管理できます

バージョン9.1がサポートする環境

  • Mac OS® 10.7 (Lion®
  • Mac OS® 10.6 (Snow Leopard®
  • Mac OS® 10.5 (Leopard®
  • Windows® Server 2008およびWindows 7
  • Microsoft® SQL Server 2008

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